キャスト

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Jacki Weaver
ジャッキー・ウィーヴァー

生年月日:1947年5月25日
出身:オーストラリア シドニー
代表作:
『アニマル・キングダム』(2010)
『世界にひとつのプレイブック』(2012)
『イノセント・ガーデン』(2013)
『バード・ボックス』(2018)
『チア・アップ』(2019)
舞台「シンデレラ」でデビューして以来、40年以上にわたりシドニーの劇場を中心に活動。1971年に映画デビュー作『Stork(原題)』でオーストラリア映画協会賞 主演女優賞を受賞。76年の「Caddie」で同賞で、助演女優賞を受賞した。オーストラリア映画「アニマル・キングダム」(10)でアカデミー助演女優賞にノミネートされて脚光を浴び、デビッド・O・ラッセル監督の「世界にひとつのプレイブック」(12)では再びオスカーの候補となった。近年もNetflix映画『バード・ボックス』(2018)やダイアン・キートンとの共演が記憶に新しい、『チア・アップ!』(2019)に出演している。
 
 
 

Lucy Liu
ルーシー・リュー

生年月日:1968年12月2日
出身:アメリカ合衆国 ニューヨーク
代表作:
『チャーリーズ・エンジェル 』(2000)
『シカゴ 』(2002)
『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル 』(2003)
『キル・ビル Vol.1 』(2003)
『キル・ビル Vol.2 』(2004)
『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY 』(2012-2019)
ミシガン大学を卒業後の1991年に大ヒットドラマ「ビバリーヒルズ白書」(91)でデビューし、翌92年に「Rhythm of Destiny(原題)」で映画に初出演。ラブコメディシリーズ「アリー・myラブ」(98~02)でブレイクし、「ペイバック」(99)や「シャンハイ・ヌーン」(00)を経て、映画版「チャーリーズ・エンジェル」(00)でキャメロン・ディアス、ドリュー・バリモアとともにエンジェルを演じ、続編「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」(03)にも主演。クエンティン・タランティーノ監督の「キル・ビル」2部作(03、04)では暗殺者“コットンマウス”ことオーレン・イシイを演じ、アメリカにおけるアジア系女優として、第一線を走る存在となった。また、名探偵シャーロック・ホームズを現代のニューヨークを舞台にして描いた異色のミステリードラマ「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」(12~)では、相棒の女医ワトソンを演じる。
 
 
 

Adrian Grenier
エイドリアン・グレニアー

生年月日:1976年7月10日
出身:アメリカ合衆国 ニューメキシコ
代表作:『プラダを着た悪魔』(2006)
アメリカ合衆国の俳優、映画監督、ミュージシャン。
97年、バード・カレッジ在学中にインディペンデント映画で俳優デビューし、主演作「The Adventures of Sebastian Cole(原題)」(98)での演技が高く評価される。その後、2002年、18年間音信不通だった自身の父親を捜すドキュメンタリー『SHOT IN THE DARK(原題)』で監督デビューし、同年、製作会社「レックレス・プロダクション」を設立。
2004年にはドラマ『アントラージュ★オレたちのハリウッド』に主人公ヴィンセント・チェイスとして出演して成功を収める。映画「プラダを着た悪魔」(06)ではアン・ハサウェイ演じる主人公の恋人役に起用された。
ニューヨークで活動中のニューウェーブフォークバンド「THE HONEY BROTHERS」のドラマーとしても活動している。
 
 
 

Mya Taylor
マイア・テイラー

生年月日:1991年3月28日
出身:アメリカ合衆国 テキサス
代表作:『タンジェリン』(2015)
デビュー作『タンジェリン』(2015)で、ゴッサムインディペンデントフィルムアワード ブレイクスルー俳優賞を受賞。また、同作でサンフランシスコ映画批評家賞 助演女優賞、インディペンデント スピリットアワードで、最優秀助演女優賞を受賞。
米国の主要映画賞の中で公式にトランスジェンダーの女優として初の受賞を成し遂げた。